『uka』の ブランディングメソッドを公開した書籍が発売 !

Mar.27.2020

トータルビューティカンパニー『uka』の
ブランディングメソッドを公開した書籍が発売!


ukaのブランディングの秘密
見せよウカ?

現在、都心の一等地で直営店舗を多数展開する他、 カフェやストア出店、プロダクト開発、コラボサロンなど多角的な事業を拡大している トータルビューティカンパニー『uka(ウカ)』。 日本一ブランディングに成功していると言われるukaのブランディングメソッドを公開した書籍 『本物の美容室の本物のブランディング』(髪書房)が昨年11月に発売されました。 先月ガモウでは、その極意を学ぶため、広告代理店を経て美容業界に転職された 株式会社ウカ 代表取締役CEOの渡邉 弘幸氏をお招きし、 社員総会でセミナーを開催していただきました。お話の中から書籍にも書かれている、どんなサロンにも役立つメソッドの一部をご紹介します。


株式会社ウカ 代表取締役CEO 渡邉 弘幸氏

 

 

「うれしいことが、世界でいちばん多いお店」を 実現するため、顧客アンケートを活用

ukaのビジョンは「うれしいことが、世界でいちばん多いお店」。このビジョン実現のために、お客様にとって「何がうれしいこと」なのかを追求し続けています。毎年、2000人の顧客に対してアンケート調査を実施。ネガティブなものも含めたご意見とukaが改善したことを『ukaizen』として紙面にまとめ、全顧客に配布。顧客のエンゲージメントを高めています。また、この結果を社内教育ツールとして活用するため、お客様が自由解答欄に書き込んだエピソードを集めた『うれしいことBOOK』を作成し、スタッフに配布しています。これらの試みにより、理念が浸透、社員が理念に基づき行動するようになる、顧客が会社に愛着を抱くなどのメリットが得られています。

トップダウンからボトムアップ型へ
チーム制による強い「個」と組織づくり

トータルビューティサロンにありがちなのが、ヘア、ネイル、アイラッシュがバラバラに独立している状態です。ukaでは一人のお客様を他部門間で送客しあっていますが、それを可能にしているのがチーム制です。他部門のスタッフ同士で混成チームをつくり、チーム ごとに戦略をつくりアクションプランを策定しています。店長制も廃止。25〜28歳がチームリーダーとなり、過去に店長だったスタッフはリーダーのサポート役を務めます。チーム制の目的はトータルビューティの推進だけではなく、アシスタントの主体性を育てる、次世代リーダーの育成、幹部たちのコーチングスキル向上など、美容室の組織力強化に繋がっています。

論理的思考とプレゼンテーションで個人技を共有

美容業界では「背中を見て覚える」が当たり前だった職人の世界。しかし、ukaは曖昧だった「職人魂」や「職人技」を言語化し、伝達することを重視しています。そうすることで個人の能力が伝播し、組織の財産になると考えているからです。教育で、クリエイションで、あるいはミーティングの場において、ukaでは論理的思考とプレゼンテーションの訓練をしています。取り組みをはじめて今年で10年目になりますが、教育のスピードが上がる、自分で問題解決ができるようになる、スタッフ全体のレベルアップなどの成果が表れているそうです。

このような地道な努力の積み重ねがukaブランドを確立させています。同書は、他にもサロンに取り入れやすいヒントが満載のおススメの一冊になっています。

画像提供:『本物の美容室の本物のブランディング』より

 

 『本物の美容室の 本物のブランディング』
本体/四六版180ページ
著者/uka
編集/村木 愛
発行/株式会社髪書房 

 

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