me time 〜後編〜 AFTER TALK　菊地 亜美（タレント）

「いつもとは違う新しい自分に出会えました！」
『me time』でヘアチャレンジに挑戦してくれたのはアイドルとしてデビューして以来、テレビやYouTube、オリジナルブランドのプロデュースなどマルチに活躍するタレントの菊地 亜美さん。アフタートークでは施術を担当したEMIさんの印象や髪と美容へのこだわりを聞きました。

HAIR / EMI（ZEST）
PHOTO / Kazuki Enomoto
MODEL / Ami Kikuchi
FASHION STYLIST / ETSUYO TORIYAMA（One8tokyo）

衣装クレジット
ノースリジャケット、スカート／LANVIN en Bleu ブラウス／N.O.R.C　ピアス、リング／PRMAL ブーツ／CHARLES&KEITH

— ヘアチャレンジの感想は？

私ってパーツの印象が強くて、メイク映えやヘア映えしにくいタイプだと思うんです。それが「ヘアでこんなに変わるんだ」と思うほど、いつもとは違う新しい自分に出会えました。実は美容室ではあまり冒険しないタイプで、みなさんが持ってくれている「菊地亜美」のイメージから外れることはあまりなくて。ロングからボブにバッサリとカットしたことはありましたが、前髪の形や雰囲気はずっと変えてき ませんでした。というのも、アイドル時代はまさに前髪「命」。グループにいた時はそれが当たり前だったので、その意識が未だに抜け切っていない部分があるんですよね。だから大人になっても、なんとなく子どもっぽい前髪がコンプレックスにも感じていました。だから今回、シースルーバングを提案していただいて、流行っているからやってみたい気持ちもありましたし、とっても新鮮でした。

— EMIさんの印象は？

初めてお会いしてご挨拶したときに、私に会えたことに感動して涙を流してくれたんです。EMIさんも私の娘と歳の近いお子さんがいるということで、YouTubeを見てくださっているそう。YouTubeを始めてから私と同じような境遇のママさんが見てくれていると知ってはいたものの、これまでなかなか会える機会がありませんでした。EMIさんのような同世代で同じ境遇のママと実際に交流できたのは、今回が初めてで、面と向かってコメントをくれて私自身感動しちゃいました。もちろん美容師さんとして、ヘアについてもたくさん相談に乗ってもらいました。実は自分でスタイリングする時、とにかく早くストレートに仕上げたくて、ヘア アイロンは常に最高温度で使っていたんです。「髪色が早く抜けてしまう原因はそこにあったのかも」と、気づかせてくれました。ホームケアやスタイリングのポイントも教えてもらえたので、日常でも意識したいと思います。

— 髪の毛や美容について意識していることは？

ここ最近は髪の毛をすごく意識するようになりました。年齢を重ねるにつれて、髪の毛に艶があって、コシがある人ってすごく若々しく見えるなと、50代60代の素敵な方を見て気付かされました。つい後ろ姿を目で追ってしまいますよね。ファッションや肌だけでなく、髪の毛をもっと重要視しなければと考えていたタイミングだったので、この企画で艶髪を叶えてもらえて嬉しかったです。お肌は以前からとても気にかけてきました。というのも、10代の頃にかなり日焼けしてしまったので、20代になってなんとかケアしたいとホームケアはもちろん、美容皮膚科やエステに通うのが日常になりました。最近はよもぎ蒸しにも通っていて、色々な所に行って、試すことがすごく好きです。限られた時間の中でも美容かつ、リラックスを楽しんでいます。